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痛風なんかに負けないぞ!!車輌販売担当の山さんブログ

 

 


ワンオフマフラー加工でオリジナルのマフラーを作ろう!のページ作ってます。

 

 


FRp製品/FRPバンパーなどの加工やボディオールペンなど




BNR32スカイライン専用
ジャッキアップポイントの補強部品









 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KB1 レジェンド 無限エアロ加工


写真をクリックして大きな画像を是非ご覧ください。

大きくした写真の右側をクリックすると連続で写真が見れます。







マフラーとマフラーの間にあるヤツですね。
まずこの写真をご覧ください。

Z35ですね。

今回の企画はこのZ35のバックフォグ?ストップランプ?

を…

















イラストでごめんよ。これが無限のエアロ。

これこれ!

このレジェンドの無限エアロに移設しようという作業です。


ん?


なんだ。簡単そうな加工じゃないか?


と思う方も多いかと思うのですがこういった小さなFRPの加工ほど意外と手間がかかっていたりしてマニアな方にはたまらなく面白く映るはずなのだ!




興味のある方はどうぞ続きをご覧ください〜

















 


2007モデル ホンダレジェンド DBA-KB1

このレジェンドにはM1パッケージというオプションモデルがありまして今回依頼されたのはZ35のバックランプの移設だけではなく、M1パッケージ専用のマフラーも装着したいという事なのです。

このM1パッケージだけに使われているエアロパーツや部品などは現在、
新品をディーラーなどから購入する事が出来ません。

オーナーはM1パッケージのマフラーを某オークションで手に入れたものの

このマフラー用にレイアウトしてあるM1パッケージのエアロはどうしても手に入れる事が出来ずウチに相談に来られたという訳なんですね















  パーツの素材はPPですね。

 

  何気によく作られている出口部分





M1パッケージのエアロは手に入らなくとも無限のエアロは普通に買えますので今回はコレを利用して加工したいと思います。


上写真のエアロパーツが無限のモノ。

下の写真は貴重なM1パッケージ専用マフラー
















無限のエアロに合わせてみると…

写真のように隙間が空いてしまいます。

この隙間をキレイに埋める作業が出来ればよいのですが
素材がFRPではない為に形を作る作業が非常に困難なのです。

そこでまず、


素材そのものをFRP製品に作り変えます。
















  FRPに生まれ変わった無限エアロ

 

  右が純正で左がFRPバージョン



加工をし易くするために1個だけ作ったのがこれ。


純正を利用して同サイズのモノをPPからFRPに作り変えます。



















隙間があった部分も…

 

このようにな-る。

FRPの素材に生まれ変わればある程度の加工は自由に出来すのでM1マフラーに合わせて加工していきます。















結構デカイランプですな。

 

角度は大体こんな感じ。

続いてブレーキランプの加工ですね。
角度はあまり上に向いていても後続車が眩しいのですが下すぎても意味がありませんので微妙な調整は完成してからも行えるようにしなくてはいけません。



















微妙なRに注目

 

作り出すとなかなか面白いFRPの加工W


事前に大体の形をイメージして…合体させるランプの土台をFRPで製作しておきます。















 









ランプの土台が出来上がったらFRPに作り変えた本体と合体させていきます。


基本は溶接と同じ要領で切り込みを入れて平に固定。本体との段差はほとんどありません


自動車のパネルには全くの平という面はほとんどありません。R部分を合わせる所がパテを少なくするポイントですね。





 サフェーサーを入れると完成イメージが沸いてきますね
















 



なかなか良い感じのシルエットですね。




















 




細かい部分の作業になりますが…

組付け後に隙間から見えるスポイラー部分を目立たなくする為にマフラーの出口付近だけを艶消しのブラックにペイントします。



























 フルバンパーを作るのと比べますとかなり範囲は小さな加工になりますが今回のようにその関連したバンパーやマフラーに合わせる事によって見た目のインパクトはかなりのモノですね。


このカスタムのポイントは何といっても今まで加工が難しかった部分をFRP製品に作り変える事によって加工可能とした所です。


この作り変える作業はドア、ボンネットなどの大きな外板パーツにも対応できます。例えば軽量化の為にボンネットをFRP化にしてワンオフのダクトを埋め込むとかオーバーフェンダー加工したりとか、旧車などで錆が酷く部品入手が困難なパーツをFRPに作り変えるとか…etc


アイディアを形にする作業お手伝いします!!



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